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面接であなたのことをお聞かせください。
ハイフラワーを検索していただくといい口コミは見当たらないかと思います。かつては本当にひどい農場だったのです。ハイフラワーの働き方改革は始まってからもう7年くらいになるでしょうか。サービス残業をその時点で撲滅し、スタッフの意見を聞きながら少しずつ働きやすい環境を整えてきました。定時退社にも取り組み、2022年は残業自体のほとんどない月が6か月。有給休暇も取りにくい状況でしたが、有給休暇の取りやすい環境づくりにこの秋から取り組みます。
農業と言う特殊な業態ではありますが、今年もさらに『働きやすさ』を追求して一つでも改善をしていきたいと考えています。ハイフラワーはこれまでを反省し、ホワイト企業を目指します!
農事組合法人ハイフラワーは3人の経営者の頭文字からH.A.I.Flower と名付けられ、平成8年(1996年)6月に設立、平成10年5月より花壇苗生産法人としてスタートしました。花卉市場、ホームセンターを通して関東を中心として全国のお客様に花壇苗を提供しています。花苗を植えていただいたお客様に最高のパフォーマンスを見せられる花苗を生産することを第一としています。
花壇苗の生産のほかにイチゴや野菜の生産をしてお客様に収穫をしてもらう収穫体験型の観光部門があります。東北道羽生インターから近い農場には遠方からのお客様も多く、都内のお客様は全体の30%を占めるほどです。おいしくて安全な収穫物を直接お客様にお届けしています。
ハイフラワーの農場は埼玉県の北部、羽生市発戸・村君地区に位置しています。
約10haの農園は25%が通路になっていて、台車を使った商品の運搬には作業効率がよく、花苗の量産を可能にします。
創業当時、花卉市場での競売が中心であった販売形態は販売店 (ホームセンター)からの受注生産、メーカーからの委託生産へと切り替わってきています。
園芸店・ホームセンターのバイヤーは前年度の実績を基に、品種・花色・数量・納期等を発注してきます。農場は納期に合わせて最高品質の花苗を栽培しなければなりません。
生産担当者はお客様の求める商品の規格に合わせて栽培し、出荷します。毎年変化している気象条件でも安定した商品を栽培するために、ハイフラワーでは開業以来蓄積された膨大な生産データと、20種類の液体肥料を用いて、お客様の要望にいつでもこたえられる生産体制を作り上げています。
私たちの求めている人材は農業を仕事にしたい人です。農業は他の産業と比較するとまだ成熟していない産業です。だからこそ、取組み方によっては無限の可能性があるのです。みなさんの可能性を賭けることのできる素晴らしい職業だと思っています。また、食糧自給が叫ばれている今の時代だからこそ、農業には担うべき大きな社会的な役割があると考えています。
私たちの農場は花壇苗の生産を中心にイチゴ、露地野菜、米、ブルーベリーなど、幅広い品目を生産しています。農業を仕事にしたいと思う人、新規就農を考えている人はたくさんいると思います。ハイフラワーはみなさんの農業への夢をかなえる手助けができると思っています。
ハイフラワーはスタッフ一人ひとりの小さな力を集めることによって成り立っている大きな農場です。
花卉生産においては営業から提示された販売計画を基に、リーダーたちによって生産計画が決定され、作業が進められます。
イチゴ狩りなどの観光農園は常にお客様のニーズを探りながら、お客様が笑顔になっていただけるプランを提案しています。
作物の栽培は各品種の生産責任者に任されています。まさにスタッフ主導の農場なのです。だからこそ、私たちの農場を理解し、協力してくれるスタッフが必要です。
作物を育てるというのはやりがいのある仕事です。作物を成長させながら私たち一人ひとりも成長し、農業を通して社会に貢献する農場をみなさんとともに作り上げていきたいと思っています。
ハイフラワーは平成10年(1998年)に農場の本格稼動が始まりました。
開業当時、生産設備は整ったものの、生産技術は未熟だったために市場での商品の評価は低く、「ただの大きな農場」と言われるところからのスタートでした。その後、生産方式を全面的に見直して、液肥を使った生産方式に切り替え、品質の安定と顧客の販売計画に合わせて商品を出荷する計画生産体制を確立していきました。
開業から長い月日が経ち、花壇苗の生産体制や取扱う商品のベースは大きく変わらなくなっています。開業当初は市場出荷、つまり競売が主体の生産計画でしたが、現在はホームセンターからの注文生産、メーカーからの委託生産を中心とした計画生産に変わり、農場運営は安定してきています。花壇苗生産は次のステップに向けて『変化』を考える時になっています。
花の生産が春と秋に集中することから冬と夏の閑散期の売り上げを確保するために、2018年から始まったイチゴ狩りと露地野菜の収穫体験。生産品目を年々増やし、プランを充実させながら来園人数を増やしてきました。ブルーベリー狩りは2025年の開園に向けて準備が進んでいます。
ハイフラワーは大きな農場ですが生産品目は多岐に及び、品目ごとの生産量や生産体制は他の生産者と大きく変わりません。作物を大切に育ててお客様に届けるという生産者の集合体と思っていただいていいと思います。もちろん法人職員としての求人・採用ですから社会保障も完備されています。安心して農業に打ち込むことのできる環境だと思います。
是非ハイフラワーの農場にお越し頂いて、ハイフラワーとそこで働くスタッフたちに会いに来て下さい。ハイフラワーは私たちがゼロから作り上げた農場です。このハイフラワーこそが、あなたの農業への夢を実現させるステップになると確信しています。
農事組合法人ハイフラワー農場長
原 和己
液肥による生産に取り組み始めた当初は、3種類の肥料を使っていました。その後、品種ごとに、また、その植物のステージごとに、さらにその植物のコンディションに対応できるように様々な肥料が加わって、今では20種類の肥料を使い分けています。それにより、顧客の厳しい要求に的確に応えられる様になりました。
お客様に喜んでいただける花を追求し続けた結果、病気に強く、虫がつきにくい花苗に仕上がりました。高品質な商品とは、農場でも、販売店でも、消費者の手に渡っても健康な状態でいると言うこと。それがハイフラワーの『花作り』にとって、欠くことのできないポイントとなっています。
ハイフラワーでは生産農場ではありますが、毎年新しい商品の提案をしています。これは新品種の提案に限ったことではなく、販売店側の売りやすいサイズや色の構成の提案もしています。また、ハイフラワーの商品を使った売り場構成の提案など、市場や販売店に対して様々な方向から積極的に働きかけています。
毎年提案し続けている企画商品の基本は「商品の本質」です。その花の本当の魅力を生産者の立場で出来る限り引き出して、商品に仕立てて送り出すことです。鉢のサイズやデザインを変え、ラベルのデザインを工夫して、農場のスタッフの花に対する思いそのまま商品にし、「企画商品」として市場に提案しています。
農場はこれからも規模を拡大・充実していく予定です。それに伴うスタッフの育成は農場が成長していくためには重要な鍵となります。
ハイフラワーのリーダー達は商品を作り上げるという仕事だけではなく、後輩スタッフの育成も重要な仕事と位置付けています。ハイフラワーではそれぞれの個性を活かして仕事をしてもらいます。また、作業の指導も個々に考えながらその人を理解し、仕事をしやすいように働きかけます。農場で働く一人一人の力は小さいですが、お互いに理解し、協力して農場運営をしていくことで大きな力を生み出すと考えています。
ハイフラワーは地域への貢献として、月に一度の花いっぱい運動の参加と材料提供をしています。小さな活動ですが、地域のボランティアの方たちとともに花を植えて、明るい街づくりに貢献しています。
毎月第2水曜日には「カフェいちご」をイチゴハウスで行っています。この地域でも以前のように交流する機会が減ってきてしまい、気軽にお茶のみに寄り込むということもしにくくなっているというのです。そこでカフェいちごはこの地区のお年寄りのみなさんに月に1度お茶を飲んで話をしていってもらう場所を提供しています。カフェいちごはとても好評で、「楽しかった!!」の声をたくさんいただいています。
年に2回、春と秋には花の即売会、『花祭り』を開催してハイフラワーで生産された花苗を販売しています。花を買いに来てくださる方はほとんど地域のみなさんで、顔なじみの方たちがほとんどですが、ご自宅の花壇の花の入れ替えにご利用いただいています。
年に一度、年末に駅前で小児がんの子供たちのための募金活動をしています。私たちが行動するときには何かを期待し、時には見返りを求めるものです。会ったこともない誰かのために見返りを求めずに行動する時間が年に一時間だけあってもいいのではないかと考えています。その行動に笑顔で応えてくださる方がたくさんいることに私たちは毎年心が洗われる思いです。
米永 沙織花卉生産部 リーダー 係長
埼玉県所沢市出身
1987/04/13生 2010/01/10入社
私の夢は、ディズニーリゾートの植栽に携わることでした。ハイフラワーで花作りや園芸の経験を積んでから転職しようと思っていました。ところがハイフラワーで働き始めて栽培にも興味がわいてきて、結局今もここにいます。
この農場は働く人にあった仕事を与えてくれ、先輩方のサポートの中で安心して働くことができます。その中で、自分の成長を感じられる環境があり、なんでも学ぶことができ、人としても成長できる職場です。
農場から上がってからはワイワイガヤガヤと日報を書きながらみんなで話をして過ごします。一人ひとり農場に分かれて仕事をしているので、この時間で仕事の打ち合わせや相談をしたり、プライベートの話をしたりしています。
今の私の仕事はリーダーとして農場の一番広い部分を担当しています。仕事は毎日たくさんあって、こなしきれないこともあります。それでも農場のみんなで協力して助け合って進めています。私は失敗することもよくあって大事件になることもたまにありますが、そのたびごとに農場のみんなに助けられています。
忙しいときには連日の作業に追われますが、閑散期には時間を作ってスタッフ、技能実習生たちと小旅行に出ます。花作りをしていると全員で一日出かけることはできないので、花の管理が終わって夕方からの弾丸小旅行です。ディズニーランドに行ったり、ホテルディナーに行ったりしています。わずかな時間ですがみんなと時間を一緒に過ごすことって楽しいし、大事なことだと思うのです。
大型農場なのですべてがマニュアル化されて画一化されていると思われがちですが、人にも花にもかなり許容範囲の広い農場です。
畠山 和也花卉生産部 リーダー
宮城県気仙沼出身
1979/04/22生 2020/01/10入社
前職は靴の販売をしていました。仕事は楽しかったです。店長をさせていただいていました。
『故郷を花で飾りたい!』
震災の時に何もできなかったことがずっと頭の中にあって、ある日一歩を踏み出しました。
いろいろな経緯からハイフラワーに入社をしました。ハイフラワーは思っていたよりも組織的な農場で、すべての作業は過去の生産データに基づいて組み立てられていて、日々の作業はリーダーが人員の割り振りをして進められていました。
今、一つのエリアを担当して花の生産管理を任されています。この農場では教えてもらった花作りに自分の思いを込めることができ、自分の色(かたち)にすることができます。とてもやりがいのある仕事です。今後は自分の花づくりの方向性を具体的にして、必要なことを学んでいきたいと思っています。
ここは学ぼうと思えば何でも学べる環境を整えてくれます。学んでいるときの問いに答えを出させてくれ、チャレンジさせてくれる農場です。
石川 雅也花卉生産部
東京都八王子市出身
1999/08/29生 2023/04/01入社
卒業を目前にして、かねてから農業に興味のあったことから『農業人フェア』に出かけてみたのです。たくさんの農業法人や市町村が出展している中、観光農業や地域との交流をしているハイフラワーに興味がわき、『農場を見てみたいなぁ・・・』と思い訪れました。広い農場にはたくさんの人が働いていて、案内していただいた方(生産部の部長さんでした)の話を聞きながらただただ頷いていました。
その後、インターンシップをさせてもらいました。一通り作業をさせてもらって、『本格的に花作りをしてみたい』と思い入社させてもらいました。
仕事に入ってみると結構大変でした。農業というものを全く知らずに飛び込んだので、何もかもが初めてのことでしたが、先輩たちは優しく教えてくれます。入社して7か月になりますが、露地の潅水作業を主に担当させていただいています。自分が管理をしてきた商品が出荷されていくのを見ると、この仕事の楽しさが少しわかったように思えました。
花作りに興味がある方は、まず見学に来てみてください。農場を見てください。そして僕に会いに来てください。
職務内容 | 花壇苗の生産 |
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採用予定数 | 花壇苗の生産 2名 |
観光部門 イチゴ・ブルーベリーの生産 1名 露地野菜の生産 1名 |
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対象者 | 新卒 |
給料 | 労働時間契約制※ 月190時間 × 時給(1,070円:R5/10/01現在)= 203,300円 R4年実績:月平均218時間 = 233,260円(1,070円/時として) |
昇給 | 能力給 |
通勤手当 | 上限5,000円 規定による |
住宅手当 | 上限30,000円 規定による |
家族手当 | 5,000円より |
試用期間 | 6か月 |
賞与 | 年2回 各1か月分(業況による) ※初年度は会社規定による |
勤務地 | 埼玉県羽生市発戸337 転勤はありません。 |
休日・休暇 | 週休1.5日 夏季・冬季休暇 各8日 有給休暇 |
※繁忙期と閑散期の労働時間に幅がある農業などの場合、社会保険料の算出をすると保険料は最も高い金額((残業の多い月での給与)で算出され、金額が固定されます。したがって、閑散期に残業が無くなると保険料の負担が重くなります。時給制にすることで社会保険料を年間給与の平均で算出することが法的に認められ、年間の保険料の負担が少なくなります。時給による給料の算出は社会保険料の負担を抑え、生活しやすくするための対策です。実際は月190時間203,300円の支給を保証しています。
職務内容 | 花壇苗の生産 |
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採用予定数 | 花壇苗の生産 2名 |
観光部門 イチゴ・ブルーベリーの生産 1名 露地野菜の生産 1名 |
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対象者 | 中途就職者(随時応募可能)
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給料 | 労働時間契約制※ 月190時間 × 時給(1,070円:R5/10/01現在)= 203,300円 R4年実績:月平均218時間 = 233,260円(1,070円/時として) |
昇給 | 能力給 |
通勤手当 | 上限5,000円 規定による |
住宅手当 | 上限30,000円 規定による |
家族手当 | 5,000円より |
試用期間 | 6か月 |
賞与 | 年2回 各1か月分(業況による) ※初年度は会社規定による |
勤務地 | 埼玉県羽生市発戸337 転勤はありません。 |
休日・休暇 | 週休1.5日 夏季・冬季休暇 各8日 有給休暇 |
※繁忙期と閑散期の労働時間に幅がある農業などの場合、社会保険料の算出をすると保険料は最も高い金額((残業の多い月での給与)で算出され、金額が固定されます。したがって、閑散期に残業が無くなると保険料の負担が重くなります。時給制にすることで社会保険料を年間給与の平均で算出することが法的に認められ、年間の保険料の負担が少なくなります。時給による給料の算出は社会保険料の負担を抑え、生活しやすくするための対策です。実際は月190時間203,300円の支給を保証しています。
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